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締め付けない、食い込まないデザインへのこだわり

締め付けない、食い込まないデザインへのこだわり

COTTYでは、できるだけ下着を意識せずに過ごせるデザインを日々研究しています。 股ぐりの締め付けによりリンパの流れが滞ったり、少し動いただけで食い込んでくる下着は非常にストレスを感じさせるものです。 肌に低刺激なものを探していない方でも、股ぐりの締め付けや食い込みを気にしない方というのは少ないのではないでしょうか。   下着と向き合い、パターンを何種類も完成させる中で、食い込みやすいデザインというのが分かってきました。 それは、できるだけ生地を効率的に裁断しているデザインです。効率的に裁断すれば安価にショーツを製作できますが、その分食い込みやすくなってしまうのです。 また、そういったショーツは小さい生地を使い、ゴムで締め付けていることも多く、どうしてもストレスがかかりやすいものになりがちです。   COTTYでは生地を贅沢に使い、締め付けない、食い込まないデザインを日々追求しています。 どんなデザインのショーツでも一貫して ・絶対にゴムを肌に触れさせない ・股ぐりにゴムを入れない ・食い込まない の3点は譲れないポイントです。  

股ぐりにゴムを入れないこだわり

股ぐりにゴムを入れないこだわり

『絶対にゴムを肌に触れさせない』と同じくらい強いのが、『股ぐりにゴムを入れない』というこだわりです。 股ぐりのゴムは長年、絶対にいらない存在だと思っていました。 下着を作り始めるにあたって、真っ先に無くしたものが股ぐりのゴムでした。   ウエストゴムも肌の刺激が強いですが、股ぐりのゴムはレースをほどこしているものも多く、肌ストレスはウエストゴム以上かもしれません。 私自身、コットン100%の下着を買うたびにこの股ぐりのゴムに毎回ガッカリさせられていました。   コットン100%の下着を作っていく中で、やはり股ぐりにゴムを入れると、生地を少なく抑えられる上に縫製の処理も簡単なので人件費も抑えられます。下着を作る側からすると、一石二鳥な存在が股ぐりのゴムというわけです。   生地が多く必要でも、手間がかかって人件費がかかろうとも、COTTYは今後も股ぐりにゴムを入れることはしません。敏感肌に悩む人が、どれだけ股ぐりのゴムにストレスを与えられているか知っているからです。  

ウエストゴムのこだわり

ウエストゴムのこだわり

COTTYのこだわりの一つに、『絶対にゴムを肌に触れさせない』、というのがあります。 私自身、あのゴムのせいでどれだけ辛い思いをしたか分かりません。   そして、縫製工場の方何社かとお話をする中で分かったことがあります。 ゴムを剥き出しにして縫う方が圧倒的に楽で、その分人件費がかからないのです。 サンプルとして私が数社の縫製工場に弊社のショーツを見せた際、ほとんどの会社から「丁寧に作ってますね」とのコメントがあります。その後に必ず「もっと簡単に縫える方法にしませんか」とご提案いただきます。   コットン100%の生地は、製造方法の問題から、一方方向にしか伸びません。 どうしてもウエストにゴムを入れないとショーツとして成立しなくなってしまうのですが、ゴムを使うにしても絶対に肌に触れない縫製方法にしようと創業当時から決めていました。   COTTYを始めようとしていた時、知人の有名なアメリカ人の投資家に『コットン100%のショーツ』を販売するCOTTYの話をすると、彼は「そんなのいっぱいあるじゃない?」と言っていました。 きっと投資家はCOTTYに出資をしてくれません。大企業もいまさら参入してきません。 なぜなら、楽で簡単に、しかも安価に製品化できるコットン100%のショーツはよくあるから。   でもそれは、私たちのような悩みを抱えている人のことを全く知らない人たちの意見なのです。 24時間一緒に過ごす下着という存在に、もう悩まされたくないとは思いませんか。そういう思いから、『絶対にゴムを肌に触れさせない』こだわりでCOTTYは製品を作り続けています。  

コットン100%の下着はダサい?

コットン100%の下着はダサい?

店頭やネット上で、コットン100%の下着は非常に多く販売されています。 しかし、股ぐり部分には化学繊維のゴムを使っている、ウエストのゴム部分になぜかポリエステルのレースがついている、肌に触れる一部分にレースを使っているのに広告にはコットン100%になっているなど、実は純粋にコットン100%の下着は非常に少ないのです。   そして、コットン100%の下着には、かわいいデザインや女心をくすぐるようなカラーバリエーションのものがないから、少し痒くても、ストレスを感じていても、コットン100%の下着を選ばないという方は非常に多いと思います。 『肌にはいいけど、ダサい』下着がなかなか選ばれない一番大きな理由かもしれません。   COTTYのショーツは、友人と温泉に出かけたりジムで着替える時などに誰かに見られても恥ずかしくないデザインを心がけています。 そして、どのタイプのショーツも15色以上の豊富なカラーバリエーションです。低刺激にこだわりつつ、かわいい色の下着も楽しめるラインナップになっています。   かわいいデザインと豊富なカラーバリエーション、そしてその素材はコットン100%。 今までにあるようでなかったCOTTYの製品を多くの方に楽しんでいただきたいです。  

なぜコットンか?

なぜコットンか?

2021年春、コロナ禍真っ只中に私は出産しました。 妊娠中から出産準備を兼ねていろいろと調べていく中で、驚いたことがあります。   それは、赤ちゃんが生まれた時用意するおくるみや下着、お洋服の素材はほとんどがコットンという事実です。 理由は、コットンが肌に優しく、もっとも刺激が少ないから。 当たり前だけれど、忘れていた事実でした。   現在、肌に優しい化学繊維が非常に多く販売されていますが、それでも赤ちゃんにはコットン一択といって過言ではないです。 コットンは吸湿性が高く、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維と比べ静電気が起きにくいです。 また、汗をかいてもしっかり吸収し、蒸れにくくサラッと爽やかに着ることができます。 敏感肌で悩んでいたのに、夜には蕁麻疹で痒くて眠れなかったのに、なぜかその事実を見逃していました。   COTTYでは、敏感肌の方やできるだけ低刺激なものを身につけたい方のために、コットン100%にこだわっています。   また、食い込まない、締め付けない、痒くならない、にもこだわって製品づくりを行なっています。  

COTTYができたストーリー

COTTYができたストーリー

敏感肌に、私自身ずっと悩まされてきました。 下着にレースやゴムがついてたり部屋着の縫い目が肌に当たったりすると摩擦で蕁麻疹が出てしまうので、毎日アレルギーのお薬を飲まなければならないほどでした。   店頭やネット上で、コットン100%の下着は非常に多く販売されています。 しかし、股ぐり部分には化学繊維のゴムを使っている、ウエストのゴム部分になぜかポリエステルのレースがついている、肌に触れる一部分にレースを使っているのに表示にはコットン100%になっているなど、実は純粋にコットン100%の下着は非常に少ないのです。   『ないなら、自分で作ればいいのでは?』という小さな思いつきから、2020年6月にCOTTYは誕生しました。 小学校以来ミシンを使った経験もなく、洋服や下着をどう作ればいいのか全くわからないところからのスタートでした。 2020年、新型コロナの感染拡大する中、洋裁に悪戦苦闘する日々。ショーツは伸縮性のある生地でできているため、素人の私には非常にハードルの高いアイテムでした。   夏ごろからマスクが市場にようやく出回るようになり、業者に買い占められていたダブルガーゼの価格が一時的に暴落したのです。 そこで、価格が暴落したダブルガーゼを数百メートル仕入れ、洋裁の練習を兼ねて部屋着のワンピースを作り始めました。 縫い目ができるだけ肌に触れない縫製方法を取り入れ、試作品としてコットン100%の部屋着を何十着も作り、実際に毎日それらを身につけていると、私のウエストや太ももに出ていた蕁麻疹は消え、背中のニキビや肌荒れもなくなりました。 この部屋着のワンピースをネットで販売してみると、想像以上に多くの方にご購入いただけました。   満を持して、再びショーツに挑戦。 縫製自体の技術は向上したものの、食い込まず履き心地のいいショーツを完成させるのが最大の難関でした。 そして2020年10月31日、初めてショーツが売れました。 着想から約1年の長い道のりでしたが、初めてショーツをご購入いただけた時は本当に嬉しかったのを覚えています。 今では、高確率でリピート購入していただける、人気商品になってきました。   2022年3月現在、とうとう縫製工場に発注が必要になるほどまでにCOTTYは成長しています。